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お知らせ

2021.09.30

2021年上期終えての生産状況等

光学業界全体、2021年度は繁忙が続いております。特に球面レンズ関係は、硝材入手に数ヶ月要するなど今までにない状況です。

大正光学の現在の繁忙状況、および今後の見通しについてご案内申し上げます。

<球面レンズ・光学部材関係>
一部特殊硝材の入手にお時間が掛かっております(数ヶ月程度)
レンズ研磨については納期3ヶ月~、高精度品は年明け以降の着手~
リピート生産品のあるお客様には、事前加工手配をお勧めするご連絡を差し上げております。
<心取り・成形>
心取り関連の受注は引き続き旺盛です。加えて、生産設備の入れ替えなどもあり、加工納期に少しお時間を頂いております。
標準的に2週間程度。
<コート・蒸着>
蒸着関係は、引き続き旺盛な受注状況です。AR/金属膜/誘電体多層膜すべての膜種で、受注旺盛な状況です。
10月以降、若干落ち着いてくる見通しです。
新規検討や依頼が、前半少なめでしたが少し増えてきております。

引き続き、市況に注視しながら生産活動を進めて参ります。